平城京の時代 (岩波新書) [ 坂上康俊 ]
岩波新書 坂上康俊 岩波書店ヘイジョウキョウ ノ ジダイ サカウエ,ヤストシ 発行年月:2011年05月 ページ数:229, サイズ:新書 ISBN:9784004312741 坂上康俊(サカウエヤストシ) 1955年生まれ。
東京大学大学院博士課程中退。
現在、九州大学大学院教授。
専攻は奈良・平安時代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) はじめにー平城京の時代はどう見られていたか/第1章 律令国家の成立/第2章 国家と社会の仕組み/第3章 平城遷都/第4章 聖武天皇と仏教/第5章 古代社会の黄昏/おわりにー平城京の時代をどう見るべきか 八世紀の日本は、国家のすみずみにまで統治を及ぼす大宝律令の施行で幕を開けた。
つづく平城遷都、記紀の編纂など、唐を手本にした体制が整えられ、奈良の都に天平文化が花開く。
ところがそこに襲う疫病の流行、皇位継承をめぐる争い…。
揺れ動く時代を人々はどう生きたのか。
天皇・貴族や人民の動向を、豊富な資料を駆使して描く。
本 人文・思想・社会 歴史 日本史 新書 その他
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